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焼き物の本

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にほんのやきもの でんとうのかまばをたずねて
「日本のやきもの 伝統の窯場をたずねて」
 東日本編・西日本編 NHK出版 A5判

 幅広く日本の窯場を紹介した本です。
 A5判という手ごろなサイズで携帯にも
 便利。
やきものをかいにいく
「やきものを買いに行く」 東日本編・西日本編
 太陽編集部編 コロナブックス B5変型判

 上と似たような本ですが、こちらは作家に
 スポットをあてた編集。流石に「太陽」だけ
 あって写真がきれいです。
きかん とうじろう
「季刊 陶磁郎 新しいやきもの誌」 
 双葉社スーパームック A4判
 
 今までに無かったタイプの陶芸雑誌です。
 発刊当時はこんな本売れないんじゃあと
 思いましたが、もう30巻も出ています。
やきものかんていにゅうもん
「やきもの鑑定入門」 出川直樹監修
 新潮社 とんぼの本 B5変型判

 古陶磁の真贋鑑定に的を絞った本です。
 理路整然とまとまっていますが専門的で
 少し難しい内容でもあります。
にほんやきものしにゅうもん
「日本やきもの史入門」 矢部良明
 新潮社 とんぼの本 B5変型判

 日本の焼き物の歴史をわかりやすく書いた
 本です。平易な文体でさくさく読めるので
 入門者向けです。
にほんやきものし
「カラー版 日本やきもの史」 矢部良明監修
 美術出版社 A5判

 上の本をさらに詳しくした専門書です。
 執筆陣がすばらしい陶芸家必読の一冊。
 土器から現代陶器まで網羅されています。
せかいやきものし
「カラー版 世界やきもの史」長谷部楽璽監修
 美術出版社 A5判

 上の本の世界史判です。中国・中東・韓国
 ヨーロッパが年代順にまとめられています。
やきものじてん
「やきもの事典」 平凡社 A4判

 陶芸用語の広辞苑とも言える本です。事典
 物では、加藤唐九郎の「原色陶器大辞典」
 が有名ですが、いかんせん古いのでこの
 本のほうが実用的でしょう。
とうげいのためのかがく
「陶芸のための科学」 素木要一 著
 建設綜合資料社 A5判
 
 この本はまさに陶芸の教科書です。
 窯の昇温や釉の成分など、詳しく
 書かれています。
とうこうのぎじゅつ
「陶工の技術」 大西政太郎 著
 理工学社 A5判

 この本もズバリ教科書です。
 下の2冊も同様で、専門家向けに書かれて
 いますが、内容は抜群です。
とうげいのつちとかまやき
「陶芸の土と窯焼き」 大西政太郎 著
 理工学社 A5判

 この本は焼成に重点を置いて書かれてい
 ます。上の本もそうですが磁器についての
 記述が多いように思います。
あながま ちくようとしょうせい
「穴窯 築窯と焼成」 古谷道生 著
  理工学社 A5判

 信楽の作家である古谷道生さんがその
 穴窯築窯のノウハウをつぶさに書いた
 本です。穴窯を自作したい人必見。
びとそうさくシリーズ とうげいをまなぶ
「美と創作シリーズ 陶芸を学ぶ」 1巻・2巻
角川書店 京都造形芸術大学編 A4変型判

 芸術大のテキスト本です。充実した内容な
 がら、大きくて値段が高いのが玉にキズで
 しょうか・・・ちなみに2巻は6,800円です。 
きかん つくるとうじろう
「季刊 つくる陶磁郎」
 双葉社スーパームック A4判
 
 前述の「陶磁郎」の姉妹誌です。作る事に
 主眼を置いたテキスト的雑誌で、細かく写真
 解説がされています。
とうこうぼう
「陶工房 趣味の手づくり陶芸」
 誠文堂ムック 誠文堂新光社 B5判

 「子供の科学」でお馴染みの誠文堂新光社
 のテキスト本です。プロ作家の特集記事と
 作例別の解説は初心者にも親切です。
まっちゃわんをつくる
「人気作家の秘技公開 抹茶碗をつくる」
 誠文堂新光社 陶工房編集部編 A4判

 陶工房の編集部がすっきり纏めた良本。
 熟練陶芸家のロクロ挽きから釉掛けまで
 きれいな写真入で解説。茶碗を作ってみたい
 人には格好のテキストになります。

「古伊万里 蕎麦・酒器1000」 
 中島由美責任編集 講談社 ワイド版

 その名の通り蕎麦猪口図鑑の決定版。
 今まで白黒の図鑑は刊行されていましたが、
 カラー版は初めてではないでしょうか。初期
 伊万里から印判手まで網羅されています。 
ほのおげいじゅつ
「炎芸術」 阿部出版 B5判

 現代陶器の老舗的本です。
 今でこそ「オブジェ焼」等が市民権を得ました
 が、かなり早い時期から現代陶器を特集して
 きた草分けの本です。筋金入りです。
べっさつたいよう そめつけのいき
「別冊太陽 染付けの粋」 骨董を楽しむ18
 平凡社 A4変型判

 骨董を楽しむシリーズの一冊。色々な特集が
 あって眺めていても楽しい本です。絵付けの
 手本にも最適です。
べっさつたいよう きがるなちゃどうぐ
「別冊太陽 気軽な茶道具」 骨董を楽しむ14
 平凡社 A4変型判

 茶道具の特集なので、陶器ばかりではあり
 ませんが、茶碗・茶入れ・水差しなどトータル
 に見ることが出来ます。
げんだいにほんのとうげいかとさくひん
「現代日本の陶芸家と作品」 西部編・中部編
 東部編 小学館 B5変型判

 現代日本陶芸家名鑑です。3冊に分けて
 作家を網羅、所属団体に偏らない紹介の
 仕方が他の名鑑と違って見易いです。
しんそうごうほん とうこうとうだん
「新装合本 陶工陶談」 光芸出版 編
 光芸出版 A4判

 陶芸作家がその作風について自らつづった
 陶談集です。35人の作家の著述は重みが
 あって貴重です。
くにやきちゃわんのふるさとをたずねて
「国焼茶碗のふる里を訪ねて」 正巻・続巻
 金田真一 著 里文出版 A5変型判

 国焼き(日本)の茶碗の窯場を訪ね歩いた
 紀行文集です。歴史や風土に触れ、九州か
 ら東北まできちんと取材されています。
みやがわこうざんとよこはままくずやき
「宮川香山と横浜真葛焼」 二階堂充 著
 横浜美術館叢書 有隣堂 A5変型判

 明治の時代に横浜で輸出用の陶磁器を
 焼いていた幻の窯場の記録です。
 美術館叢書だけあって硬い文体です。
とことんびぜん
「とことん備前 やきものに魅せられて」
 黒田草臣 著 光芸出版 四六版

 東京渋谷の陶器店「黒田陶苑」の店主が
 備前焼の魅力を書き下ろした本です。
 備前の魅力はこれ一冊でわかります。
かいせきのこころにふれる
「懐石の心にふれる」 NHK趣味悠々テキスト
 日本放送出版協会 B5変型判

 番組テキストですが、大変為になる内容です
 講師は茶道史の権威、熊倉功夫さんと京都
 「瓢亭」の高橋英一さん。旨そうです。
うつわつれづれ
「器つれづれ」 白州正子 著 藤森武 写真
 世界文化社 A5判

 平成10年惜しまれつつ他界した随筆家白州
 正子さんの焼き物随筆です。するどい見識眼
 で語られる器の話は素晴らしいですよ。
ろさんじんのりょうりおうこく
「魯山人の料理王国」 北大路魯山人 著
 文化出版局 四六判

 書家にして、料理・陶器に幅広く活躍した
 昭和の豪傑魯山人の料理随筆です。
 「食器は料理のキモノ」は名言です。
てしごとのにっぽん
「手仕事の日本」 柳宗悦 著 岩波文庫

 日本各地の手工芸をつぶさに調べ、その美
 の本質を追求した日本工芸の手引書とも言え
 る本です。芹沢_介さんの版画の挿絵がまた
 好ましいんです。
むじんぞう
「無盡蔵」 浜田庄司 著 講談社文芸文庫

 民芸運動の実践者として益子に住んだ昭和
 の名人の随筆集。個人作家と民芸という矛盾
 を抱えながら民芸陶器で人間国宝になった
 偉人のものの見方がわかる本です。
 
ひのちかい
「火の誓い」 河井寛次郎 著 
 講談社文芸文庫

 浜田庄司と同じく、民芸の実践者として柳の
 信頼を集め、一職人として美を探究した河井
 寛次郎の随筆集。夢心地ともいえる語り口が
 故人の人柄を偲ばせる一冊です。
 
やきものずいひつ
「やきもの随筆」 加藤唐九郎 著
 講談社文芸文庫

 陶器大事典の編纂者である反骨の陶芸家
 加藤唐九郎がその焼物観を余すところなく
 書き綴った随筆集。初出は昭和36年ですが
 今読んでもたいへん為になる事ばかり、さす
 がは唐九郎先生です。完全脱帽の一冊。
 

「土楽食楽 こうして日本を食べている」
 福森雅武 著 文化出版局

 伊賀焼”土楽窯”の主人福森雅武さんが
 春夏秋冬の食材を使って縦横に料理をし、
 自作の陶器に盛り付ける料理と器の本。
 陶芸家の本としては斬新な編集の本ですが
 良い料理といい器の素晴らしい手引きです。
 



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